室城 秀之/編 -- 武蔵野書院 -- 2024.3 -- 910.23 /910.23


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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立(本館) 公開閲覧 /910.23/KO94/ 116557562 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 言葉から読む平安文学
著者 室城 秀之 /編, 青木 慎一 /[ほか著]  
出版者 武蔵野書院
出版年 2024.3
ページ数 6,560p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
NDC分類 910.23 / 910.23
内容紹介 言葉に対する正しい認識と理解をもって古典文学と向き合う。「竹取物語」「うつほ物語」「源氏物語」…。作品を言葉から読むことによって、どのような作品世界が立ち現れるのか。気鋭の論客らによる多数の論文を収録。
ISBN 978-4-8386-0793-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『竹取物語』の求婚譚の構造 青木 慎一/著 3-18
『うつほ物語』成立過程論管見 松岡 智之/著 19-36
『うつほ物語』俊蔭女の尚侍就任と仁寿殿女御 猪川 優子/著 37-58
「労あり」「らうらうじ」攷 大井田 晴彦/著 59-73
文を見たがる人々 武藤 那賀子/著 75-93
『うつほ物語』藤原季英の物語再読 西本 香子/著 95-112
『うつほ物語』「国譲・上」巻における袖君の引き取りと「髪」 富澤 萌未/著 113-131
『うつほ物語』楼の上・下巻における八月十五夜の演奏会 正道寺 康子/著 133-155
『うつほ物語』の「梅」表現試論 三浦 則子/著 157-173
『うつほ物語』の叙述意識と、絵解なるもの 本宮 洋幸/著 175-194
継子譚と孝養 坂本 信道/著 195-213
『枕草子』「清涼殿の丑寅の隅の」の章段における芳子の逸話 村田 駿/著 215-234
『紫式部日記』における紫式部と道長の和歌 佐藤 有貴/著 235-256
平安文学語彙論考 室城 秀之/著 257-268
葵巻・六条の御息所の魂の言葉 鈴木 裕子/著 269-283
村雨のまぎれの光源氏 竹内 正彦/著 285-302
表現としての官職 秋澤 亙/著 303-327
侍従の誓い 佐藤 洋美/著 329-348
「親めく」光源氏 吉井 美弥子/著 349-364
「混血」の水鳥 浜田 賢一/著 365-384
『源氏物語』野分巻の植物表現と明石の君 神原 勇介/著 385-405
女三の宮の「わななく」姿 若狭 祥子/著 407-422
光源氏と薫の歯 高倉 明樹子/著 423-441
『源氏物語』紫の上の死と暁 太田 敦子/著 443-464
『源氏物語』の<噓> 蕗谷 雄輝/著 465-485
浮舟の最後の歌「尼衣かはれる身にや」の解釈 鈴木 宏子/著 487-504
伝藤原行成筆『古今和歌六帖』断簡 久保木 秀夫/著 505-521
清輔集の古筆切 日比野 浩信/著 523-541
室城さんに教わったこと 小森 潔/著 543-549

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