関谷 博/著 -- 翰林書房 -- 2024.3 -- 910.261 /910.261


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県立(本館) 公開閲覧 /910.26/SE43/ 116552126 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 明治三十年代漱石・露伴・その他
副書名 文学の制度化と日露戦争
著者 関谷 博 /著  
出版者 翰林書房
出版年 2024.3
ページ数 413p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-明治時代
NDC分類 910.261 / 910.261
内容紹介 明治30年代における戦争、戦争と密接に関わるところの<国民>の想像を革新的な問題として取り組んだ夏目漱石・幸田露伴の仕事の意味を中心に考える。
ISBN 978-4-87737-479-2

目次

Ⅰ 明治三十年代の文学状況
1 樗牛登場
2 樗牛のホイットマン論(明31)-漱石のホイットマン論(明25)を傍らに置いて-
3 啄木における<安楽>
4 漱石の日露戦争-「琴のそら音」(明38)と「趣味の遺伝」(明39)-
5 <国民>の想像-漱石『夢十夜』(明41)
6 <国民>の文章-露伴「土偶木偶」(明38)と「普通文章論」(明41)-
7 露伴の元曲研究
Ⅱ その他
8 露伴学人
9 露伴と仏教(一)-『大詩人』復元-
10 露伴と仏教(二)-説話文学としての仏典-
11 露伴と仏教(三)-婦人雑誌と露伴<華厳経三部作>-
12 露伴の『論語』注釈
13 小川洋子「原稿零枚日記」ノート

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