大久保 良峻/著 -- 法藏館 -- 2024.3 -- 188.41 /188.41


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県立(本館) 公開閲覧 /188.4/O54/ 116534280 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本天台における根本思想の展開
著者 大久保 良峻 /著  
出版者 法藏館
出版年 2024.3
ページ数 16,471,8p
大きさ 22cm
一般件名 天台宗
NDC分類 188.41 / 188.41
内容紹介 天台思想と密教が根本法門である日本天台宗。最澄から円仁、安然へと継承され展開した天台教学が多彩な成果として結実し、さらに中世の天台宗に最澄説が宗祖義として様々に受容され最澄の思索が息づいていることを解明。
ISBN 978-4-8318-6280-8

目次

Ⅰ 思想基盤の樹立と展開
  最澄から安然へ
  平安初期における日本密教の樹立と教学交渉
  日本天台の仏身観に関する若干の問題
Ⅱ 基本思想の解明
  六種震動と天台義
  台密に見る密教の東漸
  台密の十界説
  台密の時間論
Ⅲ 現実肯定思想に関する諸問題
  天台本覚思想と台密
  証真の教学と天台本覚論
  自受用身に関する若干の問題
  『例講問答書合』に関する基礎的問題
  自受用身に関する天台論義から見えるもの
  日本天台における現実肯定思想と仏身に関わる若干の問題
Ⅳ 安然説の基礎的研究
  安然撰『教時問答』の基礎的考察
  安然における台密教学の特質
  初住位尊重に関する安然の円密一致観
Ⅴ 訳註 安然撰『教時問答』巻四「五重玄義第五 判教章」十門解釈
  安然撰『教時問答』巻四「五重玄義第五 判教章」十門解釈

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