阿部 芳郎/編著 -- 岩波書店 -- 2024.3 -- 210.25 /210.25


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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立(本館) 新庫1層 /210/アベ/ 120976832 児童図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 縄文時代を解き明かす
副書名 考古学の新たな挑戦
叢書名 岩波ジュニア新書
著者 阿部 芳郎 /編著  
出版者 岩波書店
出版年 2024.3
ページ数 8,209,5p
大きさ 18cm
一般件名 縄文式文化 , 遺跡・遺物-日本
NDC分類 210.25 / 210.25
児童内容紹介 昔の人たちはどんな道具を使い、何を食べ、どのように暮らしていたのかを、探偵のように推理する考古学者。近年は、人類学、動物学、植物学などさまざまな分野と力を合わせることで、考古学はめざましく進歩している。第一線で活躍する研究者たちが、それぞれの専門分野を手がかりに、縄文時代の新たな扉を開く。
内容紹介 動物学、植物学、人類学…。異なる分野と力を合わせ、考古学は進化する! 「縄文時代」を共通のテーマにして研究を続ける4人の研究者が、それぞれの研究をやさしく紹介しながら、考古学という学問の大切さや面白さを伝える。
ISBN 978-4-00-500982-4

目次

はじめに
縄文時代の時代区分
Ⅰ章 考古学とはどんな学問か
  1 縄文時代の考古学とは 阿部芳郎
  2 縄文時代とはどんな時代か 阿部芳郎
Ⅱ章 縄文土器とは何か
  1 土器で調理したものは何か 米田穣
  2 縄文の塩作り 阿部芳郎
Ⅲ章 縄文人が食べたもの
  1 貝塚からわかる縄文のくらし-動物考古学 樋泉岳二
  2 植物の利用からわかってきたこと 佐々木由香
Ⅳ章 人骨と土偶が語る縄文人のくらし
  1 人骨からわかる縄文人の食生活 米田穣
  2 土偶とは何か 阿部芳郎
Ⅴ章 なぜ研究者になったのか-縄文時代研究の魅力とは
  考古学はわたしの人生の道標 阿部芳郎
  霊長類・ネアンデルタール・縄文土器 米田穣
  くらしの考古学を探る 佐々木由香
  遺跡から出土する貝・骨は宝の山 樋泉岳二
おわりに
参考文献・図版出典
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