ライダール・マリクス/著 -- 知泉書館 -- 2024.3 -- 311.234 /311.234


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県立(本館) 公開閲覧 /311.2/MA39/ 116525247 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル カント政治哲学のコンテクスト
叢書名 知泉学術叢書
著者 ライダール・マリクス /著, 加藤 泰史 /監訳  
出版者 知泉書館
出版年 2024.3
ページ数 14,349p
大きさ 19cm
NDC分類 311.234 / 311.234
内容紹介 「自由の権利の正当化」「平等の扱い」「国家の権威」を主要課題にカントの政治哲学に関わる論争的な言説を追求し、18世紀ドイツの公共圏形成におけるカント哲学の貢献を検討。従来とは違う新たなカント像を髣髴とさせる書。
ISBN 978-4-86285-405-6

目次

序論 公共圏におけるカント
第1章 革命前夜
  国家の正統性についての論争
  カントと歴史のなかの道徳的行為者
  ヘルダーとの論争
  法・権利の原理への道
  結論
第2章 自由と平等
  フランス革命とドイツの公共圏
  平等な自由に関するカントの初期の見解
  保守的な批判者たち
  カントの最終見解
  結論
第3章 政治的権利
  シティズンシップをめぐる論争
  投票権に関するカントの最初の見解
  急進的批判者たち
  カントの最終的見解
  結論
第4章 抵抗と革命
  専制への抵抗に関する議論
  抵抗と革命についてのカントの当初の見解
  急進的な批判者
  カントの最終的な見解
  結論
第5章 戦争と平和
  戦争をめぐる論争
  国際法(国家の権利)に関するカントの初期の見解
  『永遠平和』をめぐる論争
  カントの最終見解
  結論
結論 革命後

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