河出書房新社/編集 -- 河出書房新社 -- 2024.4 -- 158 /158


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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立(本館) ティーンズ /158/トモ/ 120983994 児童図書 利用可 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。
叢書名 14歳の世渡り術
著者 河出書房新社 /編集, 金原 ひとみ /[ほか]著  
出版者 河出書房新社
出版年 2024.4
ページ数 166p
大きさ 19cm
一般件名 友情 , 人間関係 , 読書
NDC分類 158 / 158
児童内容紹介 友だちが少ないのはダメ?“ずっと仲良し”って当たり前?友だち関係でモヤモヤしたり、息苦しかったり、どうしたらいいのか悩んでいるとき、助けになってくれる本がきっとある。作家・インタビュアー・哲学者など19人の先輩たちが、本を介して<友だち>をめぐるヒントを届けます。
内容紹介 「友人がいない」「価値観が合わない」「疎遠になってしまった」…。友だち付き合いに悩んだら読んでほしい一冊を、作家・インタビュアー・哲学者など19人の多様な書き手が紹介する。
ISBN 978-4-309-61763-3

目次

Ⅰ 息苦しい関係から自由になる
  溶ける読書 ■『ジャクソンひとり』安堂ホセ-金原ひとみ[作家]
  かっこいい孤独 ■『東京ヒゴロ』松本大洋-大前粟生[作家]
  学校という小さなハコの外へ ■「ヨオロッパの世紀末」吉田健一-隈研吾[建築家]
  友達のいない僕の物語 ■『それは誠』乗代雄介-金原瑞人[翻訳家]
  本心なんて、いわなくていい ■『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子-町屋良平[作家]
  その枷を外す方法 ■『きみの友だち』重松清-日比野コレコ[作家]
Ⅱ 友だち関係、こんなとき、どうする?
  どんな悩みにも答えてくれる魔法の本 ■『タロット占いの教科書』賢龍雅人-米光一成[ゲーム作家]
  どこも自分の居場所じゃないような気がするとき ■『ぐるんぱのようちえん』西内ミナミ[作]、堀内誠一[絵]-篠原かをり[動物作家]
  友だちの話を聴けているだろうか?と不安になったとき ■『モモ』ミヒャエル・エンデ[著]、大島かおり[訳]-尹雄大[作家・インタビュアー]
  「世界で一番自分がつらい」と感じたとき ■『ブレイブ・ストーリー』宮部みゆき-武田綾乃[作家]
  本当に友だちは必要なんだろうか?と思ったとき ■『最愛の子ども』松浦理英子-三宅香帆[評論家]
  ともだちと価値観が合わないと感じたとき ■『本屋さんのダイアナ』柚木麻子-宇垣美里[アナウンサー]
  仲が良かった友だちと疎遠になってしまったとき ■『拝啓 元トモ様』TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」[編]-清田隆之[文筆業・「桃山商事」代表]
Ⅲ 人間関係の「そもそも」を考えてみる
  「友だち」をどう説明する? ■『三省堂国語辞典 第八版』見坊豪紀、市川孝、飛田良文、山崎誠、飯間浩明、塩田雄大[編]-飯間浩明[国語辞典編纂者]
  友だちになりたい人にはどう近づく? ■「贈与論」マルセル・モース[著]、森山工[訳]-松村圭一郎[文化人類学者]
  友達を「許せない」と感じたらどうするか ■「情念論」デカルト[著]、井上庄七、森啓、野田又夫[訳]-戸谷洋志[哲学者]
  人間関係における「正解」探しの末路 ■『遙かなるマナーバトル』たむらゲン-読書猿[著述家]
  友人とは危険な存在?-友人関係が描かれない『殺人出産』と『DEATH NOTE』 ■『殺人出産』村田沙耶香-渡辺祐真[書評家]
  「なじむ」ための摩擦 ■『求めない』加島祥造-足立幸志[摩擦研究者]

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