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記憶と歴史の人類学貸出可

風間計博／編 -- 風響社 -- 2024.3 -- 382.23 ／382.23

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県立（本館）	公開閲覧	/382.2/KI49/	116541186	一般図書	利用可	在架

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資料詳細

タイトル	記憶と歴史の人類学
副書名	東南アジア・オセアニア島嶼部における戦争・移住・他者接触の経験
著者	風間計博／編, 丹羽典生／編
出版者	風響社
出版年	2024.3
ページ数	370p
大きさ	21cm
一般件名	東南アジア , オセアニア
NDC分類	382.23 ／ 382.23
内容紹介	東南アジア・オセアニア島嶼部を対象地域とした、記憶と歴史に関する人類学の論集。海洋がつなぐ地域に堆積する異質な他者との接触の痕跡の「史実性」を措定しつつ、現在する影響力の意味を読み解く。
ISBN	978-4-89489-355-9

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
序論	風間計博／著	13-34
沖縄シャーマニズムにおける「記憶の倫理」と痛みの民族誌	北村毅／著	37-57
遺骨収容活動におけるつながりの辿り方と飛び越え方	深田淳太郎／著	58-80
ペリリュー島における太平洋戦争の記憶とモノのエイジェンシー	飯高伸五／著	81-100
記された記憶、刻まれた歴史	西村一之／著	101-119
九・三〇事件後のインドネシア地方社会と社会的記憶の現在	山口裕子／著	120-139
想像の記憶と記憶の創造	金子正徳／著	140-156
<南洋群島>という植民地空間における沖縄女性の生を辿る	森亜紀子／著	159-183
ディアスポラの家族史と民族の語り	丹羽典生／著	184-199
記憶の不安	小林誠／著	200-218
「キーシナリオ」の不在	長坂格／著	219-240
皮膚から紙へ刻み写す	桑原牧子／著	243-263
モノのやりとりをめぐる齟齬と擦りあわせのプロセス	比嘉夏子／著	264-282
パプアニューギニア、アンガティーヤの他者接触と世界の拡大をめぐる「記憶」	吉田匡興／著	283-308
西洋人にルーツを求める系譜語り	河野正治／著	309-326
クリスマス島での英米核実験をめぐる記憶	小杉世／著	327-349

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