共同通信社/編 -- 岩波書店 -- 2024.5 -- 281 /281


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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立(本館) 児童室 /281/マヨ/ 120979471 児童図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 迷いのない人生なんて
副書名 名もなき人の歩んだ道
叢書名 岩波ジュニア新書
著者 共同通信社 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2024.5
ページ数 17,240p
大きさ 18cm
一般件名 伝記-日本
NDC分類 281 / 281
児童内容紹介 「普通」とされるコースからそれるのは誰でも不安だが、たとえ思い描いた航路から外れても、ちゃんと生きていくことはできる-。家族との葛藤、親しい人との別れ、志半ばでの挫折…。ごく普通の人々が様々な生きづらさに直面し、揺らぎながら、回り道の人生を歩んできた姿を描く。
内容紹介 家族との葛藤、仕事の失敗、病気の苦悩…。ごく普通の人々の様々な回り道の人生を描く。共同通信社が配信した新聞連載を書籍化。それぞれの記事に「今の私」から「当時の私」に向けたメッセージを添える。
ISBN 978-4-00-500985-5

目次

はじめに
◎あさのあつこさんに聞く 回り道だらけの半生
1 向き合う、問い続ける
  1 母さんに何も期待しない 尾崎瑠南(作業療法士)
  2 求め続けた女性の声 工藤理江(ボイストレーナー)
  3 生きていてもいいかな 木田塔子(看護師)
  4 飼育員であり続けたい 盛田勝寛(水族館飼育員)
  5 捨てられそうになった子 福江悦子(彫刻家)
  6 許されてここにいる 沼田和也(牧師)
  7 熱くて意味ある空間を 柳田尚久(轍学舎塾長)
  8 母でも私のままで 栗並えみ(働く母親)
  9 あなたのことが怖かった 荻野善弘(カレー店店主)
2 見つめる、伝える
  14 絵に導かれ外の世界へ 三上真穂(大学院生)
  15 「あれはドラマですから」 加藤浩美(写真家)
  16 もう記者は続けられない 浮田圭一郎(高校教師)
  17 あなたの分身じゃない 中嶋悠紀子(演劇家)
  18 可能性なんてなかった 松田修(現代美術家)
  19 私に何ができるのか 高橋美香(パレスチナ取材の写真家)
  20 神の愛、伝え続ける 花田憲彦(牧師)
  21 放水指示、指揮官の宿命 新井雄治(元東京消防庁消防総監)
  22 すぐ逃げ帰ると思っていた 川村久恵(アイヌ記念館副館長)
3 踏み出す、歩む
  28 やっと自由になれる 野島さえ(鍼灸師、トレーナー)
  29 暗闇から、春の日だまり 吉田千寿子(東日本大震災被災者)
  30 共に生きる未来が見えない 大内紀彦(特別支援学校教員)
  31 わが子の思いに近づきたい 浅井道子(那須雪崩事故遺族)
  32 おまえの努力が足りない 白木浩一郎(老舗旅館元経営者)
  33 気丈な妻、記憶喪失に 山本秀勝(手品師)
  34 確率という言葉が憎かった 大津一貴(元プロサッカー選手)
  35 さいころ一から振り直し 奥川拓二(会社社長)
  36 苦悩抱きしめ、共に歩む 八尾敬子(就労継続支援施設長)
4 つながる、つなぐ
  39 息苦しさ、乗り越えて 中野民夫(元博報堂社員)
  40 つながりながら縛らない 内田加奈(作業療法士)
  41 きっと加害者になっていた 中島坊童(不登校、引きこもり支援者)
  42 いないよ、ここに 立花泰彦(ミュージシャン)
  43 しゃべるのは苦手だけれど 伊神敬人(看護師)
  44 この社会が正解なのか 森哲也(書店店主)
  45 遺族に悼まれ死者になる 殿平善彦(僧侶)
  46 深い孤独と性自認の揺れ 倉田めば(元薬物依存症患者)
  47 虐待なんてあり得ない 菅家英昭(会社員)

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