松田 文子/著 -- 北大路書房 -- 2024.6 -- 141.27 /141.27


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県立(本館) 公開閲覧 /141.2/MA74/ 116543521 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 時間概念と空間概念の発達
副書名 古典的ピアジェ課題の新たな展開
著者 松田 文子 /著, 岡崎 善弘 /著, 日下部 典子 /著  
出版者 北大路書房
出版年 2024.6
ページ数 4,97p
大きさ 22cm
一般件名 時間知覚 , 空間知覚 , 発達心理学
NDC分類 141.27 / 141.27
内容紹介 時間と空間の概念は子どもから大人になる間にどのような発達・形成の道筋を辿るのか。両者は類似した発達の経緯を示すのか。これまでの研究に著者らの実験による発達研究の成果を加え、新たな事実とその意味することを提示。
ISBN 978-4-7628-3256-7

目次

第1章 時間と空間の概念発達に関する研究の系譜
第2章 Piaget課題を発展させた実験課題の作成
  第1節 Piaget(1946a,b)の用いた課題およびその後の実験課題に共通する問題点
  第2節 相互に対称な関係にある時間課題と空間課題の作成
第3章 対称な時間課題と空間課題によって明らかにする,時間概念と空間概念の発達
  第1節 二つの動体の走行時間の比較判断と走行距離の比較判断の発達過程(実験1)
  第2節 走路の有無が走行時間判断と走行距離判断に及ぼす影響(実験2)
第4章 子どもが時間課題と空間課題で用いる知識と学習の効果
  第1節 小学生が走行時間判断と走行距離判断で用いる認知と知識の発達(実験3)
  第2節 小学5年生における,走行時間判断と走行距離判断に必要な知識の学習効果(実験4)
  第3節 走行時間判断と走行距離判断の困難さに関する課題分析と学習効果(実験5)
第5章 高難度の時間課題における難しさの要因の分析とその克服の試み
  第1節 小学5年生における「速さ」の授業効果(実験6)
  第2節 中学生,高校生,大学生が,走行時間判断に用いる知識と知識の使い分け(実験7)
  第3節 大学生が走行時間判断で用いる認知的方略と記憶容量の役割(実験8)
  第4節 静止画課題を用いた走行時間判断における,中学生,高校生,大学生による知識の使い分け(実験9)

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