品治 佑吉/著 -- 白水社 -- 2024.8 -- 361.21 /361.21


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県立(本館) 公開閲覧 /361.2/H85/ 116529876 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 人生と闘争
副書名 清水幾太郎の社会学
著者 品治 佑吉 /著  
出版者 白水社
出版年 2024.8
ページ数 282,49p
大きさ 20cm
NDC分類 361.21 / 361.21
内容紹介 「社会学は人生から生まれ、人生に帰っていく」 社会学者・清水幾太郎。その華々しい活躍や転変の根底にあったものとは? 人生を問い続けた社会学者の軌跡を辿り、彼の社会学がいかなるものであったのかを明らかする。
ISBN 978-4-560-09112-8

目次

第Ⅰ章 問題設定-清水幾太郎と社会学
  〇 はじめに
  一 問題の所在-社会学と「人生」
  二 人生の中の闘争
  三 先行研究・議論の概観
  四 視角、対象と方法
第Ⅱ章 ある社会学者の出発
  一 社会学との邂逅
  二 青年論へ-「社会学青年」とともに
  三 小括
第Ⅲ章 生きた闘争の把握
  一 公私区分の再検討-往還とその動態
  二 生存の要求とその諸形態-『流言蜚語』(一九三七・一二)
  三 倫理学と闘争-「競闘」(一九四一・一二)
  四 小括
第Ⅳ章 家族-生きるという闘いの場
  一 清水の家族道徳論批判
  二 清水の家族集団論
  三 小括
第Ⅴ章 「人生」を語り始める清水幾太郎
  一 若き社会学者の自伝
  二 人生を語る社会学
終章 意義と展望

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