足立 浩平/著 -- 共立出版 -- 2024.8 -- 417 /417


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県立(本館) 公開閲覧 /417/A16/ 116523259 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 主成分分析と因子分析
副書名 特異値分解を出発点として
叢書名 統計学One Point
著者 足立 浩平 /著, 山本 倫生 /著  
出版者 共立出版
出版年 2024.8
ページ数 11,187p
大きさ 21cm
一般件名 多変量解析
NDC分類 417 / 417
内容紹介 21世紀になってから提案された行列分解による因子分析の解の性質、因子分析の解と主成分分析の解の間に成り立つ不等式、ほとんどの回転法の反復計算に使える汎用性のある勾配射影法について解説する。
ISBN 978-4-320-11276-6

目次

第1章 特異値分解と行列の諸性質
  1.1 記号と用語の定義
  1.2 特異値分解の定義
  1.3 特異値分解に基づく最適化
  1.4 ムーア・ペンローズ逆行列と特異値分解
  1.5 直交補行列と特異値分解
  1.6 固有値分解と特異値分解
第2章 主成分分析
  2.1 主成分分析の一般的定式化
  2.2 因子分析と対比できる定式化
  2.3 主成分得点の分散最大化としての定式化
  2.4 可視化としての主成分分析
第3章 因子分析:行列分解による定式化
  3.1 因子分析の着想
  3.2 行列因子分析の定式化
  3.3 変数と因子の共分散の更新による反復解法
  3.4 行列因子分析の解の性質
第4章 因子分析:潜在変数による定式化
  4.1 潜在因子分析の定式化
  4.2 変数間共分散に基づく最小二乗法
  4.3 正規性の仮定と最尤法
  4.4 EMアルゴリズム
  4.5 尤度の直接最大化法
  4.6 潜在・行列因子分析の解の比較
  4.7 不適解を与えないEMアルゴリズムと与える解法
  4.8 高次元データへの適用可能性
第5章 主成分分析と因子分析の解の相違
  5.1 数値例に見られる相違
  5.2 主成分分析と因子分析の比較
  5.3 解の相違を示す不等式
  5.4 潜在因子分析と主成分分析
第6章 回転基準と最適化アルゴリズム
  6.1 回転の不定性
  6.2 単純構造と回転基準
  6.3 回転基準
  6.4 最適化アルゴリズム
第7章 回転とスパース推定
  7.1 回転基準と完全単純構造
  7.2 主成分分析における回転の注意点
  7.3 スパース推定
付録
  A.1 パラメータμの有無で異なる定式化の同等性
  A.2 定理3.1の証明
  A.3 行列因子分析における各変数の分散の分割
  A.4 同時確率密度比の期待値の対数と対数尤度の差
  A.5 φ(Ψ)のΨに関する編微分
  A.6 式(6.23)の補足
  A.7 定理7.1の証明
  A.8 回転問題の制約つき最適化としての定式化

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