戦争社会学研究会/編 -- 図書出版みぎわ -- 2024.7 -- 390.4 /390.4


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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立(本館) 公開閲覧 /390.4/KI22/ 116549775 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 聞こえくる戦争
叢書名 戦争社会学研究
著者 戦争社会学研究会 /編, 永冨 真梨 /[ほか著]  
出版者 図書出版みぎわ
出版年 2024.7
ページ数 255p
大きさ 21cm
一般件名 戦争 , 音楽 , 自衛隊
NDC分類 390.4 / 390.4
内容紹介 戦争に関する市民的討議の題材を提供するための学術書。戦争と共に想起される音に耳を傾け、社会や人間との関わりを再考するほか、自衛隊研究をテーマにした誌上座談会や論考・エッセイを掲載する。書評等も収録。
ISBN 978-4-911029-11-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聞こえくる戦争 永冨 真梨/著 8-10
戦時下における民謡とその資源化 長尾 洋子/著 11-33
シベリア抑留下の日本人収容所で響いた音 森谷 理紗/著 34-55
特攻隊がのこした名もなき歌 寺尾 紗穂/著 56-58
国破れて歌あり 張 佳能/著 59-75
耳は兵器なり 永冨 真梨/著 76-94
楽器を携えた米兵たち 青木 深/著 95-101
自衛隊にどうアプローチするか? 井上 義和/述 104-119
自衛隊を対象とする小説・マンガ研究への招待 津田 壮章/著 120-127
自衛隊研究の難しさ 中原 雅人/著 128-131
自衛官の語りを聞き取るという営み 児玉谷 レミ/著 132-135
自衛隊の質的研究の困難と可能性 岡田 知紗希/著 136-139
現存する軍事組織出身者に対するインタビュー調査の難しさ 角田 燎/著 140-143
自衛隊研究の『あちら』と『こちら』、そしてその『あいだ』 塚原 真梨佳/著 144-147
特集にあたって 柳原 伸洋/著 150-151
記録の余白を補足する記録の収集 山本 唯人/著 152-155
パブリック・ヒストリーと編集者の歴史実践 堀 郁夫/著 156-159
「再現」と「再生」 井上 祐子/著 160-163
中心を失ったまま対話を続けていくために 大川 史織/著 164-168
岡田林太郎が語った戦争社会学 169-170
「銃後女性」の「責任」の再発見 峯 桃香/著 171-187
メディア・コンヴァージェンス状況下におけるファン共同体の政治化 森下 達/著 188-207
「女性兵士」という希望 野上 元/著 208-214
志願兵をめぐる「自発性」をどう問うべきか 白岩 伸也/著 215-221
ヴィジュアル資料から「歴史」をどう観るか 紡ぐか 小林 和夫/著 222-228
観光とセクシュアリティ消費への着目がひらく沖縄戦後史の地平 秋山 道宏/著 229-234
「遺構」にも「モニュメント」にもなれないモノたちのために 塚田 修一/著 235-240
ウクライナ戦争とロシアの現在から考察すべき日本の過去 アルト・ヨアヒム/著 242-243
遠くて近い国々の戦争 渡邊 信洋/著 244-245
戦争中の文化遺産保護 李 貞善/著 246-247

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