纐纈 厚/著 -- 緑風出版 -- 2024.11 -- 559.09 /559.09


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県立(本館) 公開閲覧 /559/KO42/ 116553934 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦後日本の武器移転史
副書名 1945~2024
著者 纐纈 厚 /著  
出版者 緑風出版
出版年 2024.11
ページ数 215,23p
大きさ 20cm
一般件名 軍需工業-歴史
NDC分類 559.09 / 559.09
内容紹介 日本敗戦直後に解体されたはずの軍需産業が復活を遂げ、武器生産大国化していく過程を追うとともに、「武器移転」の現状を明らかにしつつ、いま一度平和国家とは何かを問い直す。「日本の武器生産と武器輸出」の続編。
ISBN 978-4-8461-2413-7

目次

序章 再軍備の開始と軍需産業の復活
  1 戦前期武器生産体制の解体と再編
  2 武器輸出の本格化
第一章 武器輸出規制強化と「佐藤三原則」
  1 武器輸出をめぐる政府と企業の攻防
  2 本格化する武器輸出
第二章 武器輸出をめぐる内圧と外圧
  1 規制強化と輸出違反事例
  2 武器輸出三原則をめぐる内圧と外圧
第三章 空洞化する武器輸出規制
  1 武器輸出の歯止めと相次ぐ違反事例
  2 外圧としての装備拡充
第四章 国際武器管理体制の実相
  1 武器管理体制の実相
  2 国際武器輸出管理体制
第五章 国際武器移転の本格化
  1 なぜ、武器輸出を許すのか
  2 武器輸出の巧妙な手口
第六章 二〇二〇年以降の武器輸出問題
  1 武器輸出規制なき時代に
  2 拍車かかる国際武器移転のなかで
終章 国際武器移転の実相
  1 国際武器ネットワークのなかで
  2 武器輸出支援に舵を切った日本政府

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