大舘 右喜/著 -- 吉川弘文館 -- 2024.12 -- 612.1 /612.1


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県立(本館) 公開閲覧 /612.1/O17/ 116553900 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 古文書が語る近世農村社会
著者 大舘 右喜 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2024.12
ページ数 9,282p
大きさ 22cm
一般件名 日本-農業-歴史 , 農村-日本 , 日本-歴史-近世
NDC分類 612.1 / 612.1
内容紹介 年貢を増やしたい旗本と抗う農民、杜氏ネットワーク、働きづめの農事の実態…。古文書や日記から、江戸時代のさまざまな村と多様な農民(百姓)の存在を分析し、その心性をとらえ、行動原理に迫る。
ISBN 978-4-642-04367-0

目次

序章 近世地域社会の幕開け
  第一節 『新編武蔵風土記稿』をよむ
  第二節 慶安期花井庄右衛門の知行地
第一章 近世農業経営の確立
  第一節 慶安・寛文期における「肥料資源」の争奪
  第二節 入会芝野刈草権争論の展開過程
第二章 貢租をめぐる旗本と農民の抗争
  第一節 旗本内藤家知行と修験宮本坊の対立
  第二節 旗本日比野家知行と御勝手方賄い
第三章 近世地域社会における産業形成のネットワーク
  第一節 近世後期における小規模酒造業の展開
  第二節 <補論>江戸近郊における茶業稼ぎの展開
第四章 「日記」に見る農民生活
第五章 近世地域社会をみつめる人々
  第一節 近世社会における人々の鬱屈
  第二節 幕末・明治期における淘宮の展開

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