難波 ちづる/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.6 -- 329.67 /329.67


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県立(本館) 公開閲覧 /329.6/N48/ 116591108 一般図書 利用可 在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本人戦犯裁判とフランス
副書名 インドシナ・サイゴン裁判・東京裁判をめぐる攻防
著者 難波 ちづる /著  
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2025.6
ページ数 245,3p
大きさ 19cm
一般件名 戦争犯罪 , 太平洋戦争(1941~1945) , インドシナ-歴史 , フランス-対外関係-日本-歴史
NDC分類 329.67 / 329.67
内容紹介 アジア・太平洋戦争下で日本人によってなされた戦争犯罪を、フランスはどのように裁いたのか。日仏越の最新の資料を用いて、忘却された戦犯裁判の実態と、そこに表れる植民地主義の根深さに迫る。
ISBN 978-4-7664-3035-6

目次

第一章 第二次世界大戦期のインドシナ
  はじめに
  1 日本の仏印進駐とフランスの対応
  2 インドシナのヴィシー化
  3 日仏の協力?
  おわりに
第二章 戦後インドシナをめぐる混乱と「清算」
  はじめに
  1 残留日本人という脅威
  2 ヴィシー派植民地当局の責任追及
  3 日本との共存に対する批判
  4 ドゴール派弾圧とレジスタンス活動の不在
  おわりに
第三章 サイゴン裁判で何が裁かれたのか
  はじめに
  1 裁判開廷への道
  2 サイゴン裁判の概要
  3 裁判の判決
  4 裁判のその後-服役と恩赦
  おわりに
第四章 東京裁判というアリーナ
  はじめに
  1 裁判開廷への道
  2 訴因をめぐる攻防
  3 フランスによる立証段階
  4 判決をめぐる思惑
  おわりに

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