調査・質問内容

質問番号 0000013212
状態 受付済
質問日 2022/08/01

佐賀市鍋島町蛎久にかつて崇福寺というお寺があり、地元の方から「火災により焼失した」と伺った。
1.崇福寺のことが載っている「寺社差出」を知りたい。
2.また当時の地図も確認したく、蛎久地区が出ている最も古い住宅地図があれば知りたい。

【事前に自分で調べた事項】
こちらのブログの記事を読んだ。
「藩政期の『蛎久(蠣久)村』には、『寺社差出』によれば、十個所ほどの寺院があったようです。
寺院名のみ紹介すると、天徳寺、広大寺、崇福寺、栖龍院、利貞寺、地蔵院、光福寺、宝蔵寺(以上、臨済宗)、満性院(真言宗)、妙月院(浄土宗)となります。」
https://tamayura.sagafan.jp/e847981.html

図書館からの回答

回答状態 公開済み
公開日 2022/11/21
関連質問番号

御質問の件について、次のとおり回答いたします。

1.「佐賀市鍋島町蛎久にあった崇福寺のことが載っている寺社差出」については、次の資料に記載がありました。
 (1)『佐賀県近世史料 第10編第2巻』 佐賀県立図書館/編 佐賀県立図書館 2012
  p.381 寺社差出の翻刻
 
 ※佐賀県立図書館「寺院名(藩政期)データベース」https://www.sagalibdb.jp/jisya/
   キーワード「崇福寺」で検索
   【山号】大祐山 【寺院名】崇福寺 【宗派】臨済宗
   【掲載資料】寺社差出 済家宗由緒一 【掲載ページ】p.60 【請求番号】S複鍋700-08

2.「蛎久地区が出ている最も古い住宅地図」については、次の資料に記載がありました。
 (2)『佐賀市住宅詳細図』 善隣出版社/編 善隣出版社 1957 
  p.13

参考文献

タイトル 注記
佐賀県近世史料 第10編第2巻
佐賀市住宅詳細図

参考URL

タイトル 注記
佐賀県立図書館「寺院名(藩政期)データベース」

1/1