事例詳細
調査・質問内容
質問番号 | 0000012048 |
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状態 | 受付済 |
質問日 | 2019/04/23 |
嘉永6年7月、ロシア帝国使節団が長崎に来航した折、模型蒸気機関車を披露していますが、この公開で得た情報を基に、同年佐賀藩内で模型蒸気機関車のみならず蒸気船の模型を制作し成功しています。
① 使節団来航時、佐賀藩は「長崎警衛当番」にあたっていたのですか。
② 同当番の任期はどうなっていましたか。
③ 蒸気機関の情報はどのようにして入手したのでしょうか。
④ 蒸気船の情報は?
図書館からの回答
回答状態 | 公開済み |
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公開日 | 2019/05/26 |
関連質問番号 |
参考資料として下記の資料を御案内いたします。
(1)『佐賀藩主 鍋島直正』 古賀 寛/著 佐賀印刷社 2012年
(2)『長崎聞役日記 幕末の情報戦争』 山本 博文/著 ちくま新書 1999年
(3)『佐賀藩海軍史 明治百年史叢書』秀島 成忠/編 原書房 1972年
(4)『幕末の奇跡 <黒船>を造ったサムライたち』松尾 龍之介/著 弦書房 2015年
1.使節団来航時、佐賀藩は「長崎警備当番」だったのか。
非番の年でした。
2.同当番の任期はどうなっていたか。
福岡藩と佐賀藩と、一年おきに交代です。
3.蒸気機関の情報はどのようにして入手したのか。
上記資料(1)(2)(3)(4)をご参照ください。
4.蒸気船の情報はどのようにして入手したのか。
上記資料(1)(2)(3)(4)をご参照ください。
参考文献
タイトル | 注記 |
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佐賀藩主 鍋島直正 | |
長崎聞役日記 | |
佐賀藩海軍史 | |
幕末の奇跡 |
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