事例詳細

九州火山灰合資会社について、また唐津、呼子に火山灰を利用する会社についての資料はありませんか。

九州火山灰合資会社について、また唐津、呼子に火山灰を利用する会社については次の資料に記載がありました。

1.九州火山灰合資会社について
　『呼子町史』　呼子町史　呼子町史編纂委員会／編　　呼子町　1978年
p557　”二　火山灰について　九州火山灰会社の創立は明治三二年、長崎県人吉岡卯八氏によって創立”
　『呼子町史　ふるさと呼子』　呼子町史編さん委員会／編　　唐津市　2005年
p29　『呼子町史』とほぼ同じ内容ですが創立年が明治三一年となっています。
『佐賀新聞に見る佐賀近代史年表　明治編　下』佐賀近代史研究会／編　佐賀新聞社　2011年
p248　”1907年(明治40年6月)　東松浦郡打上村の九州火山灰会社が雇用の韓国人十数人が賃金問題の対立から唐津警察署に陳情のため出頭。”
『佐賀県写真帖』　佐賀県　1910年
ｐ55
『佐賀県官民肖像録』谷　益蔵／編　博進社　1915年
p605　九州火山灰合資会社　代表　吉岡卯八の写真
　
2.唐津、呼子の火山灰の会社について
『佐賀新聞に見る佐賀近代史年表　明治編　下』　佐賀近代史研究会／編　佐賀新聞社　2011年p196　”1905年(明治38年4月)　九州火山(資)が東松浦郡名古屋村に設立　資本金4万5千円、火山灰の製造販売
『佐賀実業大鑑』佐賀新聞社／編　佐賀新聞社　1941年
p119　”火山灰聯合会長　米原修次郎”
『新版鎮西町史　下巻』新版鎮西町史編纂委員会／編集　唐津市　2006年
p563～565”第１節火山灰採掘事業”